17日の委員会を傍聴してまいりました。
主なこちらからの主張と答弁のまとめです。
①なぜ可決してから住民説明会なのか? →2017年4月からの開園に間に合わせるためには時間がなかった
②なぜ公園なのか?、 →ある一定の面積をもち、道幅が広く、高低差がなく短期間で及びコストがあまりかからず建設できるところを選んだ。また近くに代替となる公園があるところにした
③公園の利用状況を調べたか? →利用されているのは知っているが待機児童を0にするためにご理解いただきたい
④他の場所をどれくらい探したか? →リストは公開できないがかなり探した。2017年4月開園に間に合わない、コストがかかるところは外した。
⑤井草地区への偏在はなぜか?なぜこの地区に5つおよび420人の施設を作らなければならないか? →現在の待機児童は井草は11人。待機児童率は5位。今後もっと増える見込み。また遠方に行っている人を呼び戻せばかならずいっぱいになる。
⑥保育士の確保及び質は大丈夫か? →実績のある委託業者に頼むので大丈夫。
⑦小学校、学童判断どうなるか?
→担当課が考えている
⑧時間がないというがこれからの予定は? →7月上旬に業者決定、8月からは建設に入らなければならない
⑨まだ計画変更の余地があるか? →時間がないのでこのままでやらせていただきたい こんな感じで、区議の方から、いろいろな代替案や、今回の進め方おかしいでしょうということを区側に指摘していただきましたが、すべて待機児童0のためにご理解ください、時間がない、お金がかかるでかえされてしまいました。 詳しくお知りになりたい方は今後順次アップされる杉並議会録をご覧ください。 http://www.city.suginami.tokyo.jp/kugikai/kaigiroku/index.html